"告知やメッセージを送れば、家族の90%が見るという確信があります。慢性的欠席は約40%減少しました。"

Dr. Jason Hall
ニュー・ブライトン小学校 校長
課題
リモート学習の後、慢性的欠席は全米で2倍以上に。ニュー・ブライトン小学校も例外ではなく、20名が慢性的欠席となり、学びに支障をきたし、生徒の社会性・情緒面の健やかさにも影響しました。「私にとって出席は最優先事項です」とジェイソン・ホール校長。「ここにいなければ、学べません。」
解決策
学校はClassDojoを採用し、コミュニケーションの一元化、安定した出席の促進、ポジティブな行動の強化に取り組みました。ClassDojoは既存の家庭との関係を土台に、先生・家庭・子どもの足並みをそろえやすくしました。
結果
- 慢性的欠席が40%減少
- 遅刻や裁判所への付託の減少
- 家庭と学校の双方向の関与が増加
1つのプラットフォームで、学校全体に波及
ClassDojoにより、ニュー・ブライトンでは出席の成功を一貫した形で称え、家庭への情報発信を強化。先生はクラス・ストーリーで教室の瞬間を共有し、行動を称賛。ホール校長はスクール・ストーリーで出席のインセンティブや学校全体の最新情報を発信しました。
「イベントの周知や努力の認知を統一した形で進める必要がありました」とホール氏。「リサ・パターソン先生やホリー・ジーグラー先生は、すでにClassDojoの力を教室で実感していました。全校展開は理にかなっていました。」
出席を“楽しく”する仕掛け
2年生のある先生は、月1回の“ドーナツ with 校長”や、校舎内の1名にピザをデリバリーする企画を導入。欠席が5回未満の生徒は毎年恒例のアイスクリーム・パーティーに参加。最も出席の良いクラスには休み時間を追加しました。
こうした低コストのインセンティブで、登校は生徒にとってワクワクする出来事になり、家庭の関与も高まりました。
シンプルなツールで、強い“つながり”を
ClassDojoで、ニュー・ブライトンは少ない手間で多くを実現:
- 学校のお知らせで、メッセージは家族の90%に確実に到達
- ポイントで共通の価値観を強化
- 申込受付でイベント調整を円滑に
- 自動リマインダーで家庭に最新情報を通知
より良いコミュニケーションとインセンティブにより、簡易裁判所への付託が減ったと報告する先生もいました。
ClassDojoは、既存の家庭との関係を土台に、先生・家庭・子どもの足並みをそろえやすくしました。
“来る”ことを当たり前にする文化
ClassDojoはコミュニティ全体で出席を共有の優先事項にすることにも貢献:
- 地域企業が、皆勤を祝う生徒の作品を展示
- 地域のリーダーが、高出席のクラスで読み聞かせを実施
- 家庭が、賞状・ガスカード・フードバスケットなど意味のあるご褒美の選定に参加
「生徒、家庭、職員——みんなを認めています」とホール氏。「ClassDojoがそれを簡単にしてくれます。」
家庭にとっての“本当の”勝利
「以前はバスに乗り遅れると家にいた生徒が、今では学校に電話をして送迎を頼むようになりました」とホール氏。
ニュー・ブライトンでは、小さな取り組みの積み重ねが大きな効果につながりました。ClassDojoによって、それらの取り組みは一貫し、見える化され、拡張可能になっています。